マクラメとは?
macrame
マクラメとは?
マクラメとはアラビア語の「ムクラム」(格子編)に語源があり、「交差して結ぶ」という意味があります。大昔の「ひもを結ぶ」という知恵が、長い時間をかけ、沢山の経験がこの技術の上に積み重ねられてきました。猟をする人は獲物を捕まえるために、布を織る人は縁を丈夫にするために、船を操る人は帆を上げるために、みんなが必要な技術を考え出し、あるいは偶然見つけ出してきたものです。そんな「結び」の技術が商隊や船乗りによって世界中に広められ、今に至っています。日本でのマクラメの歴史も古く、正倉院御物や鎧などに残されています。近年ではミサンガやアクセサリー、インテリア雑貨として、また作業療法としてリハビリの効果があることも認められています。是非「結び」の楽しさに触れてみてください。
マクラメの基本
基本の結び方
日本マクラメ普及協会
日本マクラメ普及協会は、昭和53年にマクラメの技術の向上及び、その普及活動を行う目的で設立いたしました。以来約40年、国内において、マクラメ普及の為の講習会、研究会、地区大会等の開催。マクラメ指導者の育成、及び資格認定証の発行。出版物の刊行、宣伝活動の推進を行っています。
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